About us
Our Philosophy
私たちの目指すこと
分子生物学分野の知見と
最新の科学技術の融合により
生物の未知のはたらきを発見・解明・技術移転する
水と緑に恵まれた日本には、素晴らしい能力をもった動植物や、共生する微生物など、非常に豊かな生態系が存在しています。しかし、それらの生物がもつ「機能」については、まだまだ研究が進められておりません。京大発ベンチャーHOLO BIOは、京都や滋賀など、日本各地の地域固有の生物がもつユニークな機能に着目。最新の科学技術と分子生物学分野の知見から、社会を支える革新的技術を生みだします。
地域の生物研究を促進する
ネットワークの形成
研究の一線を退いたシニア研究者も、発想を変えることで、これまでとは違う”新しいサイエンス”に挑戦することができます。私たちは、シニア研究者の起業や社会進出を支援し、市民や企業、研究機関と一体となって地域社会を活性化させる仕組みづくりに取り組みます。自然をより深く理解し利用する「自然と生物の時代」を目指して、地域の生物研究を支えるネットワークを構築したいと考えています。
代表紹介
代表取締役社長・京都大学名誉教授
梅田 眞郷
Masato Umeda
東京大学薬学系大学院 博士課程修了、薬学博士。東京都健康局副参事、東京都臨床医学総合研究所炎症研究部門長、京都大学化学研究所教授等を経て、平成22年4月、京都大学大学院工学研究科 合成・生物化学専攻教授に着任。令和2年3月、京都大学を定年退職して京都大学名誉教授となり、同年4月にホロバイオ株式会社を設立。
メンバー
取締役/研究統括
小林 俊秀
Toshihide Kobayashi
東京大学薬学系研究科卒業・薬学博士
理化学研究所・名誉研究員
フランス国立衛生医学研究所(INSERM)リサーチディレクターを経てホロバイオに参画。
社外取締役(京都大学イノベーションキャピタル)
森田 諭
Satoru Morita
大阪大学工学研究科卒業・工学博士
株式会社島津製作所にてデバイス開発、内閣府にてスタートアップ支援施策に従事し、京都大学イノベーションキャピタル株式会社に出向。
監査役
松本 和男
Kazuo Matsumoto
京都大学大学院農芸化学科卒業
田辺製薬株式会社にて取締役・常務執行役員・東京総括等を務めたのち、財団法人日本医薬情報センター相談役、京都大学化学研究所フェローを経て2012年に大学発ベンチャー・株式会社ナールスコーポレーションを設立。現在は同社の取締役会長を務める。
事業部長
足立 穏則
Yasunori Adachi
九州大学大学院卒業(MBA)
鉄道会社にてマーケティング施策等に関する業務に従事後、流通商社で新規事業企画を担当。その後、ホロバイオに参画。
研究部長
從二 直人
Naoto Juni
北海道大学理学部卒業・理学博士
京都大学大学院工学研究科にて分子生物学の研究に従事し、ホロバイオの立ち上げに参画。
研究員
立花 宣彦
Nobuhiko Tachibana
カルガリー大学医学部系研究科卒業・医学博士(脳科学専攻)
京都大学大学院工学部研究科にて脂質生科学の研究に従事した後、ホロバイオに参画。
企画・広報
土谷 真咲
Masaki Tsuchiya
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。
国立大学、企業等にて広報職を経験。広報戦略に基づいたテキストライティング、編集、デザイン等を手がける。