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​Research

​研究紹介

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​新種腸内細菌を駆使した

革新的プロバイオティクス技術の開発

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エイコサペンタエン酸(EPA)は、動物の成長に必須の脂肪酸で、近年ではサプリメントの原料としても人気が高い成分です。
本研究では、琵琶湖固有魚種であるイサザの腸管から、多量のEPAを生産する新種の腸内細菌(※特許出願中)を発見し、単離することに成功。その後の研究により、この腸内細菌は他動物に経口投与した場合、高効率に腸管内で生残・増殖し、体内にEPAを供給することを解明しました。

 

EPAの生産には多大なコストと時間がかかり、健康食品や医薬品として利用する上での問題点となっています。当社の菌株は腸管内でのEPA産生を促し、効率良く安価にEPAを動物個体に供給することを可能にします。
私たちは、これらのEPA生産性腸内細菌株を駆使し、動物の成長や疾患の予防・治癒に貢献する革新的プロバイオティクス技術の開発を目指しています。

​研究体制

本社の「GI35株※」の開発には、京都大学および北海道大学のグループと連携した研究体制をとっています。
脂質の分析と生物機能の解析において世界有数の技術をもつ京都大学のグループ、我が国を代表する魚類ウイルス病研究者であり、魚類の疾病の発生・防除対策の専門家である北海道大学のグループと協力体制を築くことで、よりスピーディーかつ確実な実用化を目指します。

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​採択実績

​・令和3年度「スタートアップによる社会課題解決事業」(京都市・公益財団法人京都高度技術研究所)

・令和2年度  京都発革新的医療技術研究開発助成事業(京都市)

・令和2年度  「企業の森・産学の森」推進事業補助金アーリーステージコース(公益財団法人京都産業21)